プロフィール
- 1963年
- 福岡に生まれる
- 1982年/18歳
- 米国ヨセミテ ハーフドーム北西壁(当時ギネス世界一の絶壁)単独日本人初登攀に成功
- 1988年から12年間
- 県立自然公園三倉岳休憩所管理人
- ロッククライミングスクール&フィールドガイド主催
- クライミングとカヌーで延べ4千人を無事故で指導&人命救助4回
- ※元日本自然保護協会自然観察指導員
- 2000年6月から3年間2ヶ月
- 家族4人で、ヨット太平洋一周航海を行う。航海を記録した著書「太平洋は学校だ!」が、第25回新風舎出版賞ノンフィクション部門最優秀賞受賞。
- 2010年11月
- 冒険総合体験・オリハルコンをスタート
SOHOプロダクション広島(プロ意識の高いSOHO紹介サイト)に「冒険家&自然案内人・山下健一」として紹介していただきました。>>>山下健一の紹介記事
わたしの“相棒” 「オリハルコン」号
メインキャビン
調理のできるギャレー
個室マリントイレ(水洗)
オリハルコンの由来
- 昔、伝説の大陸アトランティスにあったとされる、純粋な心に反応し、その力を増幅することができるという赤い色をした金属の名前。
- 子供のころ観た、手塚治虫原作のテレビアニメ「海のトリトン」で、主人公の少年が持っていた短剣の名前。まだまだ人知の及ばぬ大洋のロマンへの私の憧れは、小学生のころに観た「海のトリトン」から始まった!
アトランティスとオリハルコン(興味のある方はどうぞ)
遥か昔、大洋の只中で栄えたといわれる、伝説の大陸アトランティス。
海を愛する人々が高度な文明を築いたという。その大陸は、今から5千年の昔、神の怒りに触れ、一日一夜で大西洋(地中海という説もある)の底深く沈んだと伝えられる……。
我々が、科学の発展とともに、自然界のサイクルとは別の道を選択し、歩んできたことに対し、この大陸の人々の文化は、その歴史とともに、海洋と科学が密着した関係で発展していくという道を辿る。
科学と海洋を表裏一体として歩むアトランティス人は、生命の源である海から、多くの法則と神秘を学び、文明の発展に結び付けていく。さらに、指先や道具からスタートしない、我々とは全く違う形の科学も独自の発展を遂げる。
その中で、アトランティスの学者たちは、人間の持つ心の深水をさぐり、科学し、我々の現代科学では解明できない分野を確立させていった。その過程で、アトランティス人は純粋な心の力に反応し、その波動を増幅することができる金属の結晶を抽出する技を身につける。この金属がオリハルコンである。
※参考:「ティマイオス」「クリティアス」(プラトン)
「ニューアトランティス」(F・ベーコン)、古澤由子など